妻 「はじめて一人じゃなかった」 - 坂道発進 & 第一段階みきわめ -
書くところがもう無いかも
苦労している低速バランス系の教習。
手こずりランキングは、
って感じです。
交差点の左折でも、なかなか内側の縁石に寄せられないらしいので、小さく曲がるのが苦手なんですね。
転倒はクランクで多発しています。
進入のタイミングがまだつかめてなくて、縁石に乗り上げて転倒……というパターンでしょうか。
妻 「教習原簿ってやつ?なんか色々書かれすぎてもう書く場所が無いの」
夫 「あの教官のコメント書く欄?」
妻 「受付の人に聞いたら、足りなくなったら、上に紙貼るから大丈夫だって」
夫 「他にもそういう人いたってことじゃん。安心だ」
原簿ちょっと見せてもらったら、「転倒」「不安定」「もう少し」などネガティブオーラ満載の言葉が並んでました。
少しでもポジティブになってもらえるよう、掛ける言葉にも気を使ってしまいます。
坂道発進でガクっとエンスト
暇そうにしていたら久しぶりに教習の付き添いに誘われました。
スラロームは卒業出来て、次は坂道発進がうまく行かないらしいです。
夫 「坂道で転びそうになったのよく堪えたね~」
妻 「なんかガクってなっちゃって。エンスト~」
夫 「車の坂道発進より楽だと思うけど」
妻 「マニュアルの車全然乗ってないし忘れた~」
ずいぶん発進操作には慣れたと思うのですが、少し作業が違うと混乱するみたいです。
坂道発進だと、リアブレーキの操作が加わって発進手順が変わってしまいます。
停止状態でリアブレーキをしっかり踏んでおいて、発進作業の中でリアブレーキを緩めなくてはいけません。
最初に教官から一連の手順を説明されたはずなのですが、言葉で聞いたことがすーっと頭に入らないようなんですね。
通常の発進作業手順も覚えるまで時間が掛かりましたが、それに少し作業が加わるだけなので、繰り返しの練習で体に叩き込んだみたいです。
ソロ卒業と同時にみきわめ
坂道発進をクリアして、いよいよ第一段階のみきわめ日。
なぜかここにきて、初めて単独教習じゃありません。
- 残念ながら天気は雨模様
- おまけに夜の教習
- 自分以外の教習生
妻は環境変化に弱いので、この日の条件は最悪と言っていいです。
ちょっとした違いで普段問題なくできていることができなくなることが多いので、今日はダメだなと半ばあきらめモード。
実際、クランクで転倒、発進でエンスト、坂道発進でふらつき、得意の一本橋でも落下……
もう一人の教習生は大型で、先行して走っていたのですが、そちらの動きに惑わされるみたいですね。
あっちが失敗すると考えすぎて緊張してしまうみたいな。
夫 「やっぱりダメだったよね」
妻 「なんでかハンコもらえちゃった~!」
夫 「え~!大サービス?」
妻 「みきわめって一回でも失敗したらダメとかそういうんじゃないみたい」
確かにいつもより失敗は多かったですが、クリアできてない課題は無かったので、OKということなのでしょうね。
それにしても普段の実力が発揮できてればこんなにハラハラしなかったのに~
資金が尽きました
第一段階終了とほぼ同時にお金が無くなりました。
正確には、最初に支払い済みの料金、
「卒業までの規定時間分+女性専用サービス追加教習5時間分」
この分を第一段階だけで使い切りました。
第二段階以降はすべて追加料金として支払っていきます。
夫 「お金のことは気にしないでいいよ。楽しく頑張ってる姿見るの嬉しいから」
妻 「ゴメンね。頑張る!」
気持ちが折れずにここまでこれたことは、本当に誉めてあげたい!
第二段階は技術的に難しいのは急制動ぐらいだと思います。
ここからは一気に最後までGo!